ヘアケアの問題を考えた場合、ツヤなどの仕上がりの見た目を気にするのならばシリコン配合のアイテムを使うのが一番手っ取り早い方法でした。
それは例えるならば髪の毛の「ファンデーション」的アイテム、と言う位置づけなのかも。
でも、そういう事じゃなくって、本当に髪の毛に栄養を与える「ケア」を考えたら、ノンシリコンのヘアエッセンスを使う必要があった。そしてそれは例えるならば髪の毛の「美容液」的アイテム。
どちらにもメリットがありデメリットがあり使い分けが必要でした。
なのですが !! その両者のイイとこを併せ持ったNEWアイテムが2012年10月、ノンシリコンシャンプーブランドuruotteから発売されるんだそうです !!
わー。コレが言いたかった。やっとこ着地。
uruotteのリペアミルクは、ノンシリコンながらまるでシリコンエッセンスで仕上げたようなツヤを髪の毛に与え、そしてオーガニックのホホバオイルやメドウフォーム油を多く配合しているために髪の毛を保湿することもできる、いわば髪の毛の「美容液ファンデーション」的なアイテムなのです。
顔で言うと「メイクしながらスキンケア」っていうノリかなぁ。
今回は、新作お披露目会にお邪魔して発売予定のお品を一足お先にいただいてしまったのですが、なくなったら私コレ、普通に購入して愛用すると思います。ホントに。
そんなuruotteのリペアミルクについて、以下商品詳細、成分、そして使い心地について書いてみたいと思います。
洗い流さないヘアトリートメント「uruotte リペアミルク」
uruotte リペアミルク
オーガニックのホホバオイルでケアできる、洗い流さないタイプのヘアトリートメント。
タオルドライ後、ドライヤーの前に使って熱からのダメージを抑えます。
原材料名
水、ホホバ種子油、グリセリン、ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテル、ペンチレングリコール、（C14-22）アルコール、メドフォーム油、（アブラナ種子油/シナアブラギリ種子油）コポリマー、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ラフィノース、メドウフォーム-δ-ラクトン、トコフェロール、ハトムギ種子加水分解液、スイカズラ花エキス、サンショウ果実エキス、プルサチラコレアナエキス、グレープフルーツ果実エキス、アルキル（C12-20）グルコシド、（アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa）コポリマー、ポリイソブテン、PEG-7トリメチロールプロパンヤシ油アルキルエーテル、カプリル酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、BG、パルマローザ油、ゼラニウム油、レモン果皮油、ローズウッド木油、ハッカ葉油、ベルガモット果実油
つかいごこち
思ったよりもしっとりします。
なので、外出前などに使う場合は、量に注意して毛先だけに。特に毛量の少ない人は、より注意を。
香りはイランイラン、ゼラニウム、ラベンダーの香りです。
本物の原料なので持続はしづらい？と思いきや、意外に長く香っています。寝る前につけて寝てみたんだけど、朝でもちょっとラベンダーっぽい香りがしていました。ホホバオイル臭があまりしないのも嬉しい。
私の場合、毛先の乾燥が気になるので重点的にそこへ。
パーマがきれいに復活する感じ。
そして手のひらに残った分で、頭頂部から下に向かってなでおろす感じで髪をまとめています。
トライアルセットは、パウチ2袋分で、367円。（送料無料）4回分くらいにはなると思います。
洗い流さないヘアトリートメント「uruotte リペアミルク」
改めて説明しとく。uruotte（うるおって）シャンプーとは？
シャンプー3か条（私が勝手に決めた !!）を全て満たしている商品。
まず、シリコンが入っていないこと。（普段はまぁ、ちょっとなら・・・と妥協するコト多し。）
そして、アミノ酸系であること。（市販のシャンプーはほとんどアルコール系だそうです。安くできるから。）
で、ホホバオイルが配合されてること！（ホホバにはワックスエステルっていう頭皮と髪の毛にすごく良い成分が入ってる。地球上でホホバだけが持つ成分らしい～。）
ウルオッテのシャンプーは、オールインワンタイプで、コンディショナーやリンスのようなものは必要ありません。
こちらのブランドにはトライアルサイズが用意されており、試しやすいのも特徴です。
おそらく・・・ですが、「試してほしい！」ということで赤字覚悟？で出してるんじゃないかなぁ、という感じです。わたし自身も化粧品のトライアルセットのお仕事をしたことがあって、そういうものを作って価格を抑えるのがいかに難しいか実感しているのでっ !!
